【本】ADHDの子どもたちをサポートする本★長男の例とともにご紹介・わかるわかるの連続でした
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こんにちは♪
どんあずママです。
見にきて頂きありがとうございます。
今回は【ADHDの子どもたちをサポートする本】を読み終わったので
ところどころ抜粋しながら我が家の例を含めて、レビューを書きたいと思います。
私個人としては長男がADHDと診断されてから1年以上が経過していることもあり
わかる!と思う内容も多くありました。
なので今すでにADHDのお子さんがいる方よりも
お子さんがADHDと診断されたばかりの方や
幼稚園・保育園の先生や小学校の先生など
クラスにADHDの子がいらっしゃっる方が読み、手元にあると良い本だと思います。
もちろんいろんな状況の対処法が乗っているので参考になることはたくさんありました。
1.ADHDが疑われるサイン
乳児期に見られるサイン(0〜1歳)
- 夜泣きが多い
- コリック・
- かんが強い など…
長男はコリックはどうか分かりませんが、ひたすら泣いていたので
とても当てはまっていました。
夜に泣き方が激しすぎて心配になり、夜間救急へ行きましたが
なんともないと言われたこともあります。
何をしても泣きやみませんから本当に心配になりますが、
月齢が上がるにつれ、抱っこしていたり、授乳していれば
長男の場合は泣かなくなってきました。
幼児期に見られるサイン(2〜5歳)
- 落ち着きがない
- 気が散りやすい
- 親や先生の言うことをきかない
- 怪我や事故が多い
- 友達と喧嘩が増える など…
これは長男のことですね!
友達と喧嘩はそんなに多くないですが、
年少の頃は度々衝突はありました。
年長の今でも、先生にちょっかいをかけている子が気になっているようで
〇〇くんは意地悪と空気の読めない発言をしております。
児童期に見られるサイン(6〜12歳)
- 授業中のおしゃべりが多い
- 授業中着席していられない
- 課題に取り掛かるまでに時間がかかる
- 話を聞いていないことが多い
- 忘れ物やなくし物が多い など…
これもすでに当てはまっている内容もあります。
長男は場合は以前記事にも書きましたが
幼稚園に入って年少の2学期からふざけ始めたので
担任の先生と相談していましたが、素人にはどうしようもなくて
療育に行くことに決めました。
詳しくはこちらの記事に書いています↓
疑われるサインはADHDの中の衝動性・多動性・不注意のどの特性を持っているかによって
行動が変わってくるので、全てが当てはまるわけではありません。
特性が1つの場合もあれば、複数の場合もありますので、
ある程度行動の落ち着きが出てくる5歳を目安に診断されることが多いように
私個人は思っています。
気になる方はこちらの本に
が載っているので、合わせて見てみてみると良いと思います。
2.接し方・対応のしかたとポイント
大雑把にはこちらの3点について書かれていますが
中でも私は【ADHDの特性を周囲が受け止める】がとてもわかると言う感じでした。
長男の年中・生活発表会の時に担任の先生がしてくれた対応が今でも忘れられません。
小道具を出す待ち時間を待てない長男にお手伝いをさせてくれました。
時間にしても1分くらいのことなんです。
もう待てないなら一緒に手伝わせちゃおうという発想が素敵すぎます❗️
詳しくはこちらの記事に書いてます↓
待てないから、先生を付けて後ろに止まらせるのではなく、
待てない長男にできることをやらせてくれました。
これは日常の園生活でもよく取り入れていただいていたみたいで
待ち時間にならないようにお手伝いを日頃からさせてくれていました。
この考え方が一番大切だと思うのです。
できないのはわかった…じゃあどうする?どうしたい?
大人の許容範囲内で長男のやりたいやできるを積み重ねることだと思います。
偉そうに書いてますが私もまだまだこの先生のような対応ができないことが多いですが…
3.薬物療法 治療薬の種類と効果
こちらは長男が10月中旬に診察で薬の使用が必要かどうかという段階なので
自分の予備知識として読んでいました。
代表的な薬としては
3種類の薬があるようで単剤療法で試してもうまくいかない場合は
併用療法が行われることもあるようです。
それぞれ図解で薬が効く仕組みを紹介してくれています。
コンサータとインチュニブは比較的早い効果の発現があるようで
投与直後から1週間程度で効果が確認出来そうです。
ストラテラのみ投与開始から2週間、
安定した効果が得られるまでは6〜8週間かかるようです。
薬にはそれぞれ副作用もありますし、薬を飲むことへの不安もあると思いますが
その辺も本の中で触れられていますので合わせて読んでおくと良いと思います。
ちなみにはどの薬も服用は6歳からです。
そして効果の持続時間が異なるので服用回数も異なったりします。
薬を検討されている方の予備知識にも良いと思います。
4.園・学校や家庭でできるサポート
ここが私個人としては学校関係者に読んで欲しいと思った部分です。
31の項目毎にそれぞれ7〜10のサポートヒントが載っています。
これは幼稚園・保育園、小学校に1冊ずつあったほうが良いと思いました。
ADHDサポートマニュアルといった感じです。
31項目はこちら↓
目次のこちらだけ載せさせていただきました🙏
この中の長男の一番困っている「かんしゃくへの対応」を少しだけお話しさせて頂きます。
かんしゃくには9のサポートヒントが載っています。
その中で私も療育の心理士さんに相談しながら対応の答え合わせした答えも載っていました。
長男は現在、年長6歳ですがまだま日常で小さな癇癪は日常茶飯事です。
ですが去年久しぶりに外出先で本気の癇癪が起こってしまった記事を書かせて頂きました。
この記事での対応は(サポートヒント→私の対応)
- 癇癪を起こした時には基本的には無視をする→これ以上譲れないラインは絶対死守
- 本人や周りの子に被害が生じないよう安全を確保する→危ないところからは離れる
- 静かな場所に連れて行き、怒りを発散させる→刺激の多い場所から離れる
- 癇癪が治ったら褒める→仲直りして今後の約束
サポートヒント:癇癪を起こしそうな状況を事前に回避する
上の記事にも書いたように私も無意識に日々取り入れていました。
サポートヒント:「癇癪を起こしても言い分は通らない」というルールを認識させる
こちらも個人的に行っていましたが、対応に自信がなかったので
下の記事で療育の方に相談して確認しました↓
私は長男を育てながらこのサポートヒントのような行動ができるようになっていきましたが
最初からヒントを知っていればもっと苦労しなかったなとも思います。
親は子供と過ごす時間が長いので試行錯誤ができますが
先生方は多くの生徒のうちの一人をそこまで注視するのは難しいと思います。
なのでこの本は本当にサポートする本だけあってとてもオススメの本でした。
気になる方は私のように最初は図書館で読んだり、
店頭で試し読みされることをお勧めいたしますが
内容量が多いので私も手元において置くために買おうと思っています。
少しでも皆様の参考になる内容があると嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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