【療育】1学期が終わり面談へ★前日に年長になって困っていることが判明しました!

 

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面談中に花火の制作をしたようです🎆

 

こんにちは♪

どんあずママです。

見にきて頂きありがとうございます。

 

療育は1学期、6月からの隔週で3回だけでしたが、学期末毎の面談が行われました。

幼稚園も終了式だったので、その後に面談の日程を入れていました。

 

不思議なことに面談の前日の夕飯時に長男がポロッと困っていることを教えてくれました。

「作るの難しいんだよね。」

えー制作の得意だった長男が難しい!?とびっくりしました。

色々質問をしてみたところ、制作自体ではなく、

手順が理解できないことで難しいと認識しているようでした。

 

年中の先生は比較的ベテランの先生で

長男が視覚からの情報処理が得意だということを意識してくれていて

見本を先に見せたり、作り方の手順を長男にもわかりやすくしてくれていました。

 

なので「年中の時も難しかったのか?」の質問には

テンション高く「楽しかったー‼︎」の返答。

これは完全に年長になってからの問題だとわかりました。

それも聞こうと思い、忘れないようにメモしていきました。

 

 

 

面談としては以前記入した長男の生活面の状況や

SーM社会生活能力検査の追記検査の結果について

あとは3回の療育でしたが 

長男の特性や苦手な部分をまとめた評価を頂いて

今後の日程など聞きました。

 

プラスで幼稚園の担任の先生に幼稚園での様子等を

記入して頂いたものを提出してアドバイスを頂きました。

 

比較的生活面では自立できている長男ですが

食事面で新たな問題が最近出てきました。

こちらは長くなりそうなので別に記事にする予定でいます。

それ以外はほぼ問題ないかと思います。

 

SーM社会能力検査を去年の6月にしてから

1年が経過したので追加で検査をしました。

その場合は以前の用紙でできなかったことができるようになっているかのチェックをします。

長男は比較的幼い年齢でできることができてないところがあります。

 

自己統制:わがままを抑え、自己の行動を責任を持って目的に方向づける能力

が低いことを伝えられました。(母はわかっていたので納得ですw)

自己統制は正直、次男よりも出来ないところで

長男の能力の凸凹の1番年齢に追いついていない部分だと思います。

 

これも全てがという訳ではなく、

年齢ととも理解できたり、落ち着いてきている部分ももちろんありますが

圧倒的な欲求・長男が強く固執している欲求については未だ我慢は難しいです。

(これは私が表現している言い方なので分かりにくかったらすみません)

 

例えば先日のディズニーランドでちょっとした事件が起きていました。

癇癪まではいかないですが、ちょっと崩すようなことがあったのです。

 こちらの記事で1日の流れを振り返りましたが

 比較的早い段階で次男がおもちゃを購入してしまったため、

長男も気持ちがそちらへ向いてしまい、トイステーションへ行くことになりました。

 

トイステーションに欲しいおもちゃがなかったので

ディズニーランドで買わないことを条件にトリケラトプスのフィギュアを買うことになったのです。

このあとは気持ちがアトラクションへ切り替わったので問題なかったのですが

いざ帰る時間が近づいてきた夕方におもちゃを今日買いに行くと言われました。

 

流石に今から帰ったらお店がやってない・明日買いに行こうと伝えたんですが

買えると思っていた日に買えないという事実は受け入れられないようでした。

癇癪ではなく、ふてくされだけで済んでいたのは疲れていたからなのか

それとも心のどこかではわかっていたのか定かではありません。

 

ただそこで自分の欲求を通すほうを優先するので

自己統制がなかなか難しいのだと思います。

ちなみにこういう時の対処法は理屈を冷静に説明することで良いようです。

私は事実を伝えるようにしていたのでこれで良かったのだと安心しました。

 

長男のこの症状はまとめにも書かれていて

「周りの状況関係なく自分のやりたいことを優先してしまうようなところも見られます。」

とありました。

まさにその通り!3回の療育で良くぞお気づきになられました。

と心の中で拍手喝采でしたw

これに関してはやはり成長とともに徐々に落ち着いていくのを待つしかないようです。

 

 

他には授業の様子で思っていた以上に気持ちが集中できていない。

目の前にあるものを使う前から触っていたり、

机や椅子を動かしていたりと長男自身がやることがないときは何かしら動いている状況でした。

3回目の合同療育の記事はこちら

 

今は定期的な療育に通い始めたことで相談はこの教室の先生にさせて頂いていますが

以前は担当の心理士さんがいました。

その時にADHDの薬についての話も出たので

今回も長男の集中しきれない、気が散ってしまっている状況を見て

担当医の診察を入れることになりました。

 

心理士さんとは田中ビネーの検査結果を聞きに行った時に話していました

 

横浜市の療育センターはいつも混んでいるので

残念ながら7月の中旬に予約しても10月の中旬の予約になりました。

でもこれで薬に関しての話は進んでいくと思うので一安心です。

薬については主任の先生に聞きましたが

必ず効果が出るという保証はないし、相性もあるとのことです。

しかも相性が悪いと症状が悪化することもあるとか…

 

薬との相性も一期一会のような状況だと思うので

薬で症状が抑えられないようであれば支援学級も視野に入れ、

長男を受け入れてもらえる状況の準備へシフトしようと改めて思いました。

 

一番大切なのは長男が辛くない環境を作り出すことなので

薬を飲んで症状が落ち着いても落ち着かなくて本人の意思を尊重したいと思います。

 

 

 

最後に冒頭でお話した長男の制作難しい問題ですが

こちらもまとめにヒントが書かれていました。

「短く、簡単な指示は言葉でも理解して動くことができています。

複数の手順があることや初めてのものは言葉にプラスして手順書のような視覚的なものがあると、より確実に理解して取り組むことができるようです。」

という長男の状況が細かく記されていました。

 

 

面談後に担任の先生に電話することを伝えていたので

こういう状況だと伝えさせて頂きました。

療育では先生が制作時にどういう説明をしているかがわからないと

なんとも言えないと言っていたので、説明の仕方を聞いてみました。

やはり順序だてて説明はしてくれていますが、

口頭や黒板に字で書く程度で視覚からの情報は何もなかったため

長男は理解できない状況で制作をすることになり、

難しいと認識するに至ったんだろうと思いました。

ただこれは私の推測なので、一応療育に伝えて、またアドバイスを貰いますと

担任の先生には伝えました。

 

私としても全部長男に合わせて欲しいというのは違うのかなと思っていて

ただ明らかに口頭や文字の説明だけだと

先生の手を煩わせてしまう事にもなっているので

他の子にも役立つ分かりやすい視覚情報を増やしていただけると嬉しい事も一緒に伝えました。

長男がクラスにいるから長男のレベルに全てを合わせるのでは成長できないと思いますし

何よりも担任の先生の負担が膨大になってしまうので

できる程度で良い事、他の子にも役立つ内容であることは何度もお伝えしました。

 

年中の時の先生がよくやってくれていたこともあり、

何かのタイミングでお礼を伝えた時に

「他の子にも役立つことなので大丈夫ですよ。」

という返事を頂いた話を療育でしたら、そういう感じで担任の先生に捉えてもらうのが一番良いとおっしゃっていたので、うまく伝わってくれていると良いのですが…

 

 

 

気持ちの切り替えについても長男なりにルーティンのようなものがあったり、

先生の声かけや有効なアイテムを使った対処法を使ってくださったりと考えてくれているので

長男が少しの間を置いて戻ってくる状況ならば問題なさそうですねーという話もしました。

全てが長男の思い通りにいかないので

少しずつ気持ちの切り替えが上手になってきているなと思いました。

 

本当にゆっくり成長していく長男ですが

何とか自分なりのルールや対処法を持って社会生活を送っていることがわかりました。

小学生までの時間を有効に過ごせるようにサポートして行きたいと思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

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お付き合い頂けると嬉しいです😊

 

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