【それでもなお、人を愛しなさい】⭐︎私の人生のバイブル
最近気づくとポケモンの画像が増えています😅
こんにちは♪
どんあずママです。
見にきて頂きありがとうございます。
離婚、引越し、新生活とバタバタしていますが、
思った以上に大変だな〜と実感しつつ…
私の予想を大幅に外れている事態は起こっていない日々です。
ちょっと疲れが溜まってきているので、
大好きな本について書こうと思うので
よろしければお付き合いください。
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それでもなお、人を愛しなさい
人生の意味を見つけるための逆説の１０カ条
ケント・M・キース
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マザーテレサが引用したことで有名になった
【逆説の１０カ条】ですが、私の人生のバイブル的な本です。
この本に出会ったのは私が大学生の時だったと思います。
それからずっと手元に置き続けています。
きっとこの本だけは死ぬまで手元に置いておくのではと思っています。
逆説部分もとても良いのですが、
私が最も強く共感したのは【はじめに】に書かれていた内容でした。
この部分を知れただけでも本１冊の十分な価値を見出せました。
逆説１０カ条は著者の体験と観察から生まれたもので、
はじめにの部分では一つだけその体験の例を挙げています。
高校３年生の終わりに、生徒の表彰式に出席するときに閃いた洞察として、
体育館に足を踏み入れた瞬間に【私はすでに報われていた】と感じたそうです。
３年生として達成したことや学んださまざまな事柄、
そして力になってあげた人たちのことを思って非常な満足感を覚え、
表彰してもらう必要などないと感じたと。
そのあとの一文がこの本の中で一番好きな表現ですが
【表彰されようとされまいと、充実感と満足感は私のものでした】
私も同じような体験をしたことが過去にあり、
その時に自分以外の評価などなくとも、
自分の中の達成感や満足感で報われることがあることを
言葉で表現してくれていると感じました。
あの時感じた感情はこれだったのかと知った感覚です！
人生で一番大切なことはこれなのかなと、
自分の中で確信に近いものを感じ、
今もその考えは変わっていません。
他人からの評価で常に達成感を味わうことはできません。
自分が考え、行動して、やり切ったからこその充実感です。
周りからどんな評価を受けようと、
私自身に芽生えたその感情を誰にも咎めることはできないのです。
自分の感情と他者の反応を切り離して考える感じは
【嫌われる勇気】に通じるところがあるように思います。
逆説１０カ条はとても読みやすく書かれているので、
【嫌われる勇気】とセットにするとより内容を深掘りできると個人的に思います。
結局のところ、本にも書かれていますが、
私たちはおかしな世界に生きています。
親切をしても裏切られる、本当に不条理な世界です。
でも個人それぞれに思惑があり、価値観がある。
多くの思想・思考を持った人々が地球という同じ惑星で共同生活をしているので、
ある意味当たり前のようにも思います。
この本に出会って本当に良かったと思うのは
自分の中に芽生えた感情を大事にすることの大切さを知れたこと。
そして自分がいかに正しい行動をしても
それが正義でもなければ、時に不条理な結果を招くことになる。
それでも自分の感情を大事に、
それでも人を愛することをやめてはいけないのだと
いつも自分に問いかけるきっかけを与えてくれた大事な１冊です。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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賃貸の駐車場のツバメの巣があるので
子供達とよく観察しています♪
