【療育】2学期2回目、初親子分離日★保護者教室・療育とはこんなところです!

 

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年少はいろんな洋服着せたけど

最近は動きやすさ&子供のテンション重視😅

 

こんにちは♪

どんあずママです。

見にきて頂きありがとうございます。

 

先日、2学期2回目の小集団の療育がありました。

初めての親子分離日で子供達とは別の教室で親も保護者教室がありました。

保護者教室とは主任の先生からお話を聞いたり、

保業者同士で話したりする場でした。

 

初の親子分離日ですが私はすっかり長男に伝えるのを忘れていて💦

何も言わずに別教室に案内されましたが

長男は全く気にする様子もありませんでした。

他のお子さんは事前に分離日であること、

他の部屋にいるということを事前に伝えて、

心の準備をさせてからきたと言っている方もいました。

 

今回の保護者教室はこんな項目でした。

  1. 自閉症スペクトラムについて
  2. 療育の考え方について
  3. これからの療育について

 

知っていると思うこともあるし、

知らないこともあったので大変勉強になりました。

ただ少人数にすることで時短対応となっており

もう少しゆっくり先生や保護者の方とも話がしたかったなと思います。

 

それぞれの項目で印象的だったこと抜粋してお話したいと思います。

自閉症スペクトラムについてでは全体的に発達障害の話に触れていて

自閉症スペクトラムADHD・LDの症状や特徴や気にすべきことを教えてもらいました。

 

私の中で印象的だったのは「将来的に特性はどうなるのか」という内容で

自閉症スペクトラム障害の特徴がある=認知特徴は変わらないが

障害であり続けるわけではないというところには共感しました。

将来的に特性はどうなるのか?には

同じ能力や特性であっても【どのような環境に置かれているか】によって

生活上の「障害」になったり、「障害」でなくなったりすると記載されていて

全くその通りだな〜と思いました。

 

我慢するのが美徳なところがありますが

できる我慢や努力は大切ですが

特性により我慢できないことや努力してもできない場合は

積極的にその要因を自分の環境からなくしていき

得意なことにやフォローにフォーカスして行くことが大事だということだと思います。

 

発達障害の特性によって向き・不向きもありますし

苦手のことの中で頑張ることだけが正解ではないとは思っています。

 

 

 

2療育の考え方についてはすごく良い例えが聞けてこれから使おうと思いました!

子供はみんな「育つ力」を持っているという項目の例え話で

子育てと植物の育て方とリンクさせて例えていました。

 

植物によって育て方が違いますよね!

日当たりの良い場所が好きだったり、室内が適していたり、

水はたっぷりあげるのか、土が乾いてからあげるのか。

他にも植物を育てるのにはいろんな特性や注意点があります。

必要な環境は植物の種類によって異なり、

それぞれにあった環境を用意してあげれば素敵な花を咲かせる。

その植物の種の素質を変えることはできないというお話でした。

 

これはわかっていたような気でいましたが全くその通りだなと思います。

ここで難しいなと思うのは野菜や生花、植物を作っている方々は

一つの植物や野菜に特化して育てていますが

親は子供の数だけ個性・特徴が違う子を相手に

子育てをしなければならないのは難しいなと思いました。

しかも環境調整も小さなことから大きなことまで必要ですね。

 

でも子供もそれぞれ個性や特徴があり、本人にあった環境を用意することで

個性的で魅力的に育って自立して行くんだと思います。

 

そう考えると集団行動が中心の社会生活のみで

環境を用意するのは難しいものがあります。

先生側の正解が子供の正解とは限らないはずです。

 

最近モンテッソーリについてよく特集されているのは

ここが背景になるんじゃないかなと思います。

モンテッソーリ は子供が自分のやりたいことをどんどんする、

親は見守るということを大事にしていますが

これが子供達にとって合う環境を用意することになっていると思います。

 

私もこちらのマンガ版を読みましたが

予約で3週間程届くのに時間がかかりました。

ぜひ一読されることをお勧めします!

 

 妊娠中や子育て初期に必要な育児書はこれだけで良いと個人的には思っています。

 こちらの本はオリエンタルラジオのあっちゃんがYouTubeで話していました!

 下の記事にYouTubeのリンク貼ってます↓


子供に合った必要な環境を用意してのびのび生きれると

その子だけの素敵な花が咲かせると思います。

 

 

 

3これからの療育については

今年度の具体的な内容だったので内容は割愛しますが

親としての今通っている教室を通して

「子どもの特徴まとめ」というのを卒園までに完成させます。

親からだけではわからない部分を療育の先生方にサポートいただきながら

特徴を一枚のプリントにまとめて書けるようにしていきます。

そのプリントはこちら

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項目ごとに記入できるようになっています。

 

今通っている療育の教室は子供達に合わせた環境を用意しています。

その中で「自己有能感」を目標としています。

一人一人のお子さんが「できた」と実感できる、

さまざまな経験を積み重ねられることがその土台と記載されています。

自己有能感は達成感(やり遂げた感・うまくできた感)が重なることで

有能感(自分はできるという感情)を得られるありました。

 

発達障害のある子はどうしても出来ないことに目を向けられがちで

自信をなくし、自己肯定感が得られない状態が続くと

2次障害も起こってしまいます。

 

そのために親ができることとして記載されていた事項がためになったので

最後に是非共有させてください。

親だからできること…

  • お子さんに対して「そのままでいい」という承認
  • 良い環境の選択と継続した調整→お子さんを取り巻く周囲との橋渡し
  • 自己決定のためのサポート

以上3点が記載されていました。

ただ年齢が上がるにつれて、橋渡し部分には親と子供の間にズレがないかの確認は重要のようです。

 

今回の話で療育について少し知ってもらうことが出来たら幸いです。

 

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 最後までお読みくださりありがとうございます。

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