【発達障害】待てないADHD・その待ち時間は必要か否か〜環境調整の理解〜
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次男がびびっていたので
近付けて遊んでいたら奇声をあげられました😅
こんにちは♪
どんあずママです。
見にきて頂きありがとうございます。
今回は長男の待てない特性の環境調整をする理解が
足りてなかったなと実感したお話です。
長男の診断結果はこちら↓
長男はADHDの衝動性がとても強く、することがなく待つことが出来ません。
長男の不都合な真実はこちら↓
待つにはすることを与える必要があります。
先日体操の日に担任の先生とお話しする機会があり、
運動会で行うソーラン節の位置調整の時に待てないという話を聞きました。
最初は私の中でソーラン節をするために
個人の位置を正確に調整するために時間がかかっていて、
運動会本番の時にも必要な待ち時間なのかなと思っていました。
そのために何としてもその場にいられるような対応が必要だなと思って、
小さなお気に入りのおもちゃをポケットに入れておき、
待ち時間の間だけそれで遊ぶということを許容しても良いのではと提案をしました。
一応そのやり方で良いのかは次の療育の時に相談しますねと
担任の先生にお伝えしたのですが、詳しく聞くと
まだ運動会に向けて子供達一人一人の位置が決まっておらず
細かな調整が続いているが、今週中には調整は終わるかもという話でした。
長男にとっては特にすることもなく、待つ時間なので厳しい状況のようですが
正直その待ち時間は長男に頑張ってもらう必要のない待ち時間ではと疑問に思いました。
その時には担任の先生とお別れしていたので
すぐに伝えられていないのですが
その後どうしても私の中でモヤモヤしたので、療育に電話相談しました。
電話相談した時に運動会の位置調整の待ち時間が待てないようで…と伝えたところ、
「それは待たなきゃいけない事なのかな」という言葉を聞いて
これが環境調整なのか!とハッとさせられました。
私も担任の先生も普通にできるだけその場で待つのが良いと思って解決策を考えましたが
運動会本番にも必要な待ち時間ならその考え方で良いですが
「実際に練習する時に戻ってきて参加できているなら、
どこかに行ってもいいと思うよ」の言葉にそうだよな〜と納得。
まだまだ環境調整の理解が未熟だったなと気づきました。
先週の療育の記事にも待てない状況がありました↓
この記事の時に主任の先生と話したのは
長男が待てるように、道具を渡すタイミングを変えたほうが良さそうですねという事。
長男に負担を強いずに待ちやすい環境を大人が調整するという視線。
この視線が常にあるのとないのとでは全然見える角度が違ってくるなと再発見できました。
よくよく考えてみると言い方は少し悪いかもしれませんが
運動会の競技の位置調整は幼稚園側の問題で、
長男1人がいない時にもすることができることだと思います。
待つことが出来ない長男に強いる必要のない待ち時間で、
他の子供たちも大変だと思いますが、
逆に長男だけがおもちゃを持っていたり、
ちょろちょろ動き回っているのを許されているのを見るほうが
不公平を感じるのではとも思いました。
この辺は幼稚園側がどう受け取り、調整をすることに協力的かによります。
なので翌日、担任の先生に伝えてみました。
環境調整について、私もその視点が足りていなかったこと、
出来ないことでも本番に必要ないことなら、
練習の時に戻ってくることで良いという許容範囲の持ち方など共有させてもらいました。
ただ長男の希望と先生の許容範囲がいつも合致するとは限らないので
そこはお互いに意見を出し合って決めて欲しいと。
長男は自分の意見がありますし、比較的伝えることが出来ます。
わからない時にはわからないというので、本人の意見を聞いて欲しいと。
ここまでは先生はできるけど、これ以上はダメだよって向き合って伝えれば
納得しきれなければ不機嫌時のルーティンをするだけで
落ち着いたらみんなの輪に戻ってきます。
それでもダメならまた考えてみれば良いと思うのです。
長男は幼稚園では無意識にイライラコントロールをしているようです↓
比較的若い先生でとても気を張ってらっしゃるなと常に思っていました。
いい意味で力を抜いて欲しいと思っています。
先生が全て決めて準備する必要はありません。
先生が長男のモチベーションを下げないように気をつける必要はありません。
ただこれ以上はダメという線引きだけ持っていれば
許容する範囲を明確に示していれば、その中でのびのびと過ごせると思います。
担任の先生は同じ学年の先生たちにも話してみますとおっしゃって下さいました。
幼稚園の位置調整等で必要な一次的な待ち時間があるのであれば
長男がいない時間にすることを積極的に考えてもらいたいと伝えました。
療育の後に時間をずらして登園することもできますからと。
私の中で一番危惧しているのは大人の事情ではなく、
6歳という年齢(年長)で長男の特性を受け入れられる子、
受け入れられない子がいるということです。
そしてなんとも思っていない子もいるでしょう。
この受け入れられない子が不満を持つ状況が心配です。
「長男くんは待てないからしょうがないのよ」と言って納得出来ない子もいると思います。
今は運動会の練習で暑い中の待ち時間が長く、
1人だけ日陰で遊んでいるようであれば、6歳だって不満を持つと思います。
そいういたことが出来るだけ起こらないようにして欲しいと思います。
私もまだまだ勉強中ですが
長男の環境調整を先生方と一緒に取り組んでいきたいと思います。
追記
一応最初の小さいおもちゃを持っておくことで
うまく行くようであれば、他の時にも応用できると思い確認しましたが
「それで待てるならいいと思いますよ〜」とは療育の先生に言ってもらえたので
それはそれで試してもらうようにしました。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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大きい団子虫でした!
雨に濡れて海の生き物みたい💦
図書館ですぐに借りられたので今読んでいます。
後日レビューを書こうと思います。
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