悲しいお知らせは楽しみの後に〜コロナ対策でいつもとは全然違う寂しさ〜

 

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最後の挨拶をしに遺体安置所のくらしの友へ。

普段着で良いとのことでしたが、シンプルなブラックを上下で着せました。

 

こんにちは、

どんあずママです。

見にきて頂きありがとうございます。

 

以前こちらの記事で書かせていただきましたが

donazumama.hatenablog.com

 

私の祖父、子供達にとってはひいおじいちゃんが亡くなりました。

脳出血で入院して数日、私たちが旅行から帰ってきた翌日の朝方お知らせがきました。

何も出来ず、祖父は病院で亡くなってしましました。

 

お知らせを受けた日の15時過ぎに葬儀の連絡がありました。

コロナ感染対策のため、お通夜は行わず、本葬のみ。

しかも親族のみの本当に人数を絞りに絞った状況でした。

 

台風が来ていたこともあり、本葬は亡くなってから1週間の時間がありましたが

長男の療育の診察日と重なり、私は行けるかわからない状況でした。

本当だったら全ての予定を調整して駆けつけたいところでしたが

診察後の週末に取り置きしてもらっているアパートの内見の予定がありました。

田舎で珍しく賃貸が出たこともあり、事情を説明して広告も止めてもらっていたのです。

 

まずは療育に診察日の変更ができないか問い合わせましたが

残念ながら最短でも10月末になってしまうと言われました。

保育園も念のため、予約しましたが、無意味になってしまいました。

 

ただコロナ前ですとお通夜も本葬もすぐ行われて、あっという間にお別れという感じですが

亡くなった翌日の夕方まで自宅にいるということで

自宅にお邪魔させてもらえることになりました。

 

午前中の予定ない時間帯で、負担にならない程度の短い時間でお邪魔することになりました。

私たちが祖父の家についた時ちょうど、くらしの友の方の作業する時間と被ってしまったため

祖母に先に会いに行きました。

 

祖母が思っていた以上に気を張って、気持ちが溜まっていたことがわかり

このタイミングで駆けつけることが出来てよかったと思いました。

祖父母はいとこ同士なので結婚前からの関係も長く、

何十年も一緒にいた祖父がなくなったことが寂しいと…

一緒に大泣きしながら、手を握りながらお互いに気持ちを吐き出すことが出来ました。

 

こういう時に思うのですが自分の子と孫って少し違うんですよね。

祖母も父や叔母には言えなかったと。

もちろん葬儀の準備や親族・友人などそれぞれ連絡等、忙しいのもあったと思いますが、

自分の子供にはずっと一緒に過ごしている分、思いっきり吐き出せなかったのかと思います。

祖母は心配性で、気を使う性分なので余計にそうだったのかなって。

 

作業が終わったので祖父に会いに行きました。

本当に綺麗で寝ているようで、でももう動かない祖父との対面は現実でした。

 

その後も体調が優れないのにも関わらず、祖母がたくさん話をしてくれました。

今思うと前兆のような行動があったこと、

子供であろうと60代後半の叔母との介護生活の厳しい現実、

祖父の言葉で発するわけではない奇妙な行動など。

振り返ると不思議なことがありますよね、祖母にも思い当たる節が多かったようです。

 

祖母のめまいが悪化してしまったこともあり、帰宅することにしました。

祖母には少しでも長く一緒にいたいから、身体には気をつけてと何度も何度も伝えました。

 

祖母は自分の身体弱っているのを自覚しているので

本葬は参加しないと決めていました。

気を張って体調が悪化してもいけないし、途中で疲れて倒れても困るからと。

なので私も無理に参加しなくても良いと、今日会いに来てくれたんだから。

家で会えるのが一番近くで会えたんだから、気にしなくていいと。

私は有難くその言葉を受け入れ、診察日がズラせない知らせを受けて本葬を欠席することにしました。

 

本葬は本当に人数を絞っていたので、ひ孫たちは参加しないことになっていました。

親族も声をかけたのが25名ほど、実際に参加できたのは十数名だったそうです。

年寄りも多く、元々体調が優れない方や

コロナ禍で平日の出勤時間帯の電車に乗るのは難しいとのことでした。

そういった意味でコロナ禍での葬儀はみんなで悲しみを共有する場が持てない寂しさがあるとも思いました。

 

 

私は祖父が亡くなったことを長男に話していました。

長男はとても気になったのでしょう、おおじいじのことをたくさん聞いてきました。

なので出来るなら、本葬の場ではなく、数分で良いので祖父と対面する時間を作れないかと思いました。

 

死を知っていても現実を目の当たりにするのとでは全然違います。

長男が会いたいのならば行こうと思い、

納棺の準備前の時間に会わせてもらえそうだったので

遺体が安置されているくらしの友へ行くことを決めました。

子供達はおおじいじはもう動かないの?死んじゃったの?と。

線香をあげて、数分でしたが同じ空間で過ごすことが出来ました。

 

本葬には残念ながら参加することは出来なかったので、

四十九日には参加したいと思っています。

やはりそういう場に行かないと節目をつけるのが難しくて…

 

歳をとっているとわかっていても、突然の悲しい知らせはなかなか消化できません。

ゆっくりゆっくり時間をかけていこうと思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

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