【本】発達障害の子の「イライラ」コントロール術★我が家の例を含めたレビュー

 

★最初の一冊目は無料★

無料体験していますのでご興味のある方はいかがでしょうか?

慣れた家事をこなしながら本が聞けます☺️

 

f:id:donazumama:20200807085619j:plain

2年前の次男は赤ちゃんなのに

もうすでに意思疎通が取れてる♪

 

こんにちは♪

どんあずママです。

見にきて頂きありがとうございます。

 

夏休みに入ってイライラすることが増えてしまったので

図書館でこちらの本を借りてきて読みました。

 図と共に説明してくれるのでさらっと読むことが出来ます。

私の住んでいる地域では比較的待ち人数がおらず

すぐに借りれたので最初は図書館で借りてみて

良さそうだったら本を買って手元に置いておくと良いかもしれませんね!

 

こちらの本は5章に分かれているので

章ごとに印象に残ったことを書いて行こうと思います。

 

第1章「イライラが抑えられない子どもたち」では

5名のお子さんの例が挙げられていますが

小3から中1までのお子さんなので

親子で一緒に読むと良い本だと思います。

 

この項目でお子さんがイライラしたことで

周りを困らせていることに気づけると良いですが

個人的にはアニメで説明するのもオススメです!

アニメのキャラクターが長男の困った行動をしているときに

長男くんと同じことしてるね〜と伝えたりすると

本人も実際に全体像が見れることで自覚したりしやすいことがあります。

 

 f:id:donazumama:20200807091052j:plain

第2章「イライラ対策前の前にやっておきたいこと」では

怒りの感情をコントロールするのは大人でも難しいという事実。

それが子ども、発達障害のある子だと尚更難しい。

そもそもイライラのコントロールの仕方を教えてくれる人がいないですよね!

私も無意識にやっていることもあればこんな方法もあるのかと初めて知ることもありました。

親がイライラしてると子どもに移ることもあると書かれていて

耳が痛く、どこか目をそらしてきた現実を突きつけられる内容もありました。

なのでお子さん自身もですが、

日々の生活にイライラしているご両親にもぜひ一度読んで欲しいなと思います。

 

 

第3章「まずは黙って子どもの言い分を聞く」からは

イライラコントロール初級編になり、実践していく項目に入ります。

発達障害の特性はみんな違いますし、大人の同じ正論が当てはまるわけではないので

子どもの言い分を聞くことから始めるのは良いことだと思いました。

 

 発達障害のある子は独特の感性で生きています。

正直私も長男の特性を知るたびになぜそんなことが?と思うこともしばしば…

でも長男の気持ちを知ること、特性を理解することで

頑張っても出来ないことがあるのが当たり前なので

逆にそれが我が家の普通になりつつあるなと思います。

もちろん頑張ってできることは頑張ってもらいますし、

出来なくても対応策を提示して、歩み寄るようにしています!

 

 

第4章「怒った結果を親子で考える」、イライラコントロール中級編です。

イライラすることにはきっかけがあるし、

自分と相手とのズレもあったりします。

発達障害があると待ち時間が苦手なんてことも…

 これはきっと長男のことでしょうねw

 

私たちにとっては気にならないことがきっかけになっていることもあります。

相手とのズレは自分の悪いところと相手の悪いところを分けて考えていくのも大事な項目ですね。

最終的には怒っても良いことなんてなく損しかないんだと認識させることが目的のようです。

 

 f:id:donazumama:20200807091121j:plain

第5章「イライラが小さいうちに対処する」、イライラコントロール上級編です。

怒りを大きくしないことは本当にその通りだと思います。

ここで対処できるだけで日々怒りの感情から解放されやすくなると思います。

私も今日、長男の欲求が強く、一旦離れてみたことで

そのことはなかったようにお互いになったので

この感覚をしれたことは本当にためになりました。

 

他にも長男が幼稚園で無意識に取り入れている方法が載っており、

幼稚園という場では長男なりにイライラコントロールをしているんだと知ることが出来ました。

長男の場合は自分の思い通りにいかない状況を受け入れられない時に

お気に入りの場所に行き、お気に入りの本を読んでみんなの輪に戻ったりしているようです。

これも1学期の終わりに先生とのお話で聞けたのでタイムリーなお話でした。

 

ただ小さいイライラはこの方法ですが、長男にはもう一つ上の段階があります。

 もっと崩している状態の時は教室のピアノの下に篭ってしまうようです。

その時は担任の先生の声掛けとお気に入りのおもちゃというアイテムが必要ですが

少しの配慮を向けてもらうことで自分のイライラを抑えようとしていることに

大きな成長を感じました。

それはこの本を読んで気づけたことので本当によかったと思います。

 

我が家の例も含めてレビューしてみましたが

少しでもイライラの感情に振り回されている方のお役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

よろしかったらポチッとお願いいたします。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

去年のプール風景とほとんど変わりません♪

子供達が大きくなっただけですね!

 

amazonプライムビデオも無料体験できます↓

我が家はこちらを使ってプライムビデオとyoutubeとDisneyシアターを

テレビで見れるようにしました

4k対応はこちら↓

キューブも出ています↓ 

 

壊されたタブレットの買い替えを検討中